台風の影響で過酷な旅になったが、着いてみれば非常に有益なイベントになった。今年のG2Eラスベガスはハードウエアとシステム関連の進化が目立った。
殆どの新作ゲームは大画面で光り輝く筐体が多く、アジア以上に大型筐体のトレンドは進んでいた。ストリップのメインカジノに限らず、ダウンタウンや郊外カジノでもこのゲーミング機器の「大型化」が目に見えるレベルまで進んできている。
今年の展示会で個人的に注目したのは管理システム。スロット機やテーブルほど目を引かないが、大手メーカーのブースには多くの機能を搭載したシステムも展示されていた。今のゲーム業界全体の課題であるオンラインやソーシャルゲームとオフラインのゲーム形式を繋げるソリューションが主流に見えた。デジタルコンテンツ(ソーシャルゲーム等)からオフライン(カジノ内のゲーム)にプレイヤーを誘導する試みは、スポーツベットの成長率に後れをとっているカジノゲーム業界には大事なミッションである。

日本企業ではいつも通り、KonamiやAruzeが大きく展示していた。ネバダライセンスを取得したばかりのSega Sammy Creationはブースこそなかったが、Venetianカジノに設置された機械が展示会場ちかくにあった。その他も所々に日本企業の努力の証が見えた。
今回はセミナーやプレゼンは行う余裕がなかったが、その分業界の仲間と楽しい時間を過ごせて最高な時間を過ごせた。買い物もスポーツベットも楽しんで、地獄の26時間かけた帰り道までは有意義な旅となった。
