今年のASEANゲーミングサミットは第3回目にして、今まで1番良くまとまったイベントとなった。一日目から億万長者のJay Walkerとブロックチェーン技術の先駆者であるEarle Hallの基調講演は興味深く、内容もだがカリスマ性で人を引き付けるものを感じた。BCVが同じステージに立てることが出来て、本当に光栄意外何でもありません。また、イベントホストは友人の元ハードロックのDaniel Chengが務めたので、元気そうでなによりもです。
今年の登壇パネルはフィリピンのカジノ大手2社であるリゾーツ・ワールド・マニラとオカダマニラ、そしてゲーミング大手のアリストクラートとIGTと一緒に行った。2年前にオカダマニラのオープンを共に経験したJerry Chanと登壇するのもまた何か不思議な気分。
RWMのSandyはフィリピンテーマのゲームが今まで作られてきてない点を指摘し、今なお成長中のフィリピン市場に必要不可欠であると述べた。
Jerryによると今はリンク・ジャックポットの時代だが、会社としても新しいゲームのコンセプトに投資する準備はあると明言した。
Lloydは成功を収めているゲームがあるからこそバランスを取りながら新しいゲームのコンセプトやテーマを心掛けていると大手ゲーミング会社のアリストクラートを代表して発言した。
Michaelはハードウエア面に触れ、またIGTがプレイヤーのフォーカスグループを集め、ゲーム開発に役立たせている状況を説明した。
非常に情報が多く、会場の人々にとっても面白いパネルになったことを祈りながら終えたが、なんとフィードバックは非常に良いものばっかりであった。基調講演に次いでベストパネルと言っていただいたり、英語を褒められたり(第一言語ですが!笑)。今年もまた進化したASEANゲーミングサミット、来年も非常に楽しみにである。